03月28日付 朝日新聞の報道「外科部長、「間違っていた」 院長に謝罪」へのコメント:

 私事だが、昨日正午すぎ、祖父が他界した。末期癌ではあったが、急変したので最期は誰も看取れなかった。私も仕事中、とりあえず駆けつけたが、先にいたのは祖母と父のみ。

 死、というか死生観、は人によって天と地ほどの違うもので。
 祖父は88歳。頑張って生きてもらおうというより、あまり苦しませたくないという気持ちの方が大きかった。

 父と祖母は、呼吸停止になったときに、どの程度延命するか、随分話し合っていたようだ。

 それでも、たとえ大往生でも、覚悟していても、死の報を聞いたときには、職場でポロポロ涙がこぼれてきた。

 身内と他人、素人と医師。立場違えばスタンスも違う。
 外科部長が謝ったのは、病院に迷惑をかけたからではないだろうか。

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