05月02日付 日経新聞の報道「住宅金融公庫の「フラット35」、5月平均金利3.23%に上昇」へのコメント:

 昨春、マンションを購入した際、このフラット35を使った。当時の名称は新型住宅ローン。ほかのローンと比べて圧倒的にお得なのに知名度が低い。全金融機関の利率を調べて、自分の居住地から契約可能な協同住宅ローンを選んだ。

 35年固定で2.5%。底値中の底値だと思う。

 この制度を知ったのは、一昨年、FP養成講座。結婚せず子どもを産んだ私にとって、喫緊の課題は「自分の経済リスクを知ること」だった。
 自分に何かあった時に、いくら残さないといけないのか。最大いくらの買い物ができるのか。

 7ヶ月の子を抱え、仕事をしながら10数万払って学校に通った。安くはないけど、妊娠前に通っていた1年30万円近い英会話教室はなんだったのかと思うくらい、実践的知識が身についた。
 今までの2年間でも、受講費の元は取れたはず(教育訓練給付金も使ったため)。

 お金のことは誰も教えてくれないけど、みんな無防備すぎだと思う。大きなものを売る人は「あなたの収入でこれだけのものが買いますよ」と勧めてくる。
 しかし、そうか、と契約してしまったら収入を落とすことは許されないんだぞ。その点への覚悟は、誰も問うてくれない社会。

 

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